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生活情報INFOMATION

子どもの熱中症−自宅でできる処置・対処法とは?


自宅でできる熱中症の対処法について

重症のケースを除けば、家庭での適切な対処で熱中症の症状は改善します。熱中症の場合、
・からだを冷やす
・ゆっくり休ませる
・水分補給をする

以上が主な対処法になります。軽度の熱中症の場合、これらを行うだけで、症状はずいぶん改善するはずです。

からだを冷やす

涼しい場所に避難し、熱くなったからだを冷やすようにしましょう。できればクーラーの効いた部屋などが望ましいです。また、水で絞ったタオルを首の両脇、脇の下、大腿の付け根に当てるなども効果があります。


ゆっくり休ませる

衣服を脱がし、子どもが楽な体勢でゆっくり休ませましょう。

水分補給をさせる

スポーツドリンクや経口補水液に絶対的にこだわる必要はなく、基本、子どもが飲みたいといったものを飲ませて構いません。重要な点は水分を補給させることです。少し薄めたリンゴジュースが飲めるようであれば、それを飲ませるのもよいといわれています。

熱中症のときに解熱剤は使わない

熱を下げようと解熱剤を使用しても、熱中症の場合、熱は下がりません。涼しい場所で、体を冷やし、ゆっくり休ませることで自然と熱は引いていきます。

子どもが頭痛を訴えている場合には、アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの解熱鎮痛剤(発熱がみられる際に処方されている薬)を使用すれば頭痛の症状を緩和することができます。

子どもが熱中症になったときの食事

子どもが熱中症になった場合や汗をよくかいた日は、ミネラルと塩分の補給が大切です。ミネラルや塩分が補えるメニューにするとよいでしょう。

ミネラルのある麦茶

麦茶にはカリウムなどミネラルが含まれています。麦茶なら子どもも飲みやすく、食事の際など、麦茶を普段より多めに飲むようにするとよいでしょう。

塩分とミネラルが補給できるみそ汁

味噌には塩分とミネラルが多く含まれています。子どもが熱中症にかかった場合や汗をよくかいた日は、食事にみそ汁を添えてあげるとよいでしょう。

症状が回復したら

症状がよくなったら普通の食事に切り替えても問題ありません。念のため、意識して麦茶やみそ汁をだすのもよいでしょう。

熱中症の病院での治療について

症状が軽度であれば、病院を受診しても、先ほど解説した家庭で行える対処と変わりはありません。自力で水分補給できないケースには、点滴をして水分補給をすることがあります。

重症の熱中症の場合には医療機関での集中治療が必要

重症の熱中症の場合、集中治療が必要になります。重症化してしまうと、臓器不全が起きることもあります。腎不全や肝不全の症状がみられた場合、気管挿管(きかんそうかん:鼻または口から気管チューブを挿入し気道を確保する方法)・人工呼吸器管理(じんこうこきゅうきかんり:人工呼吸器による呼吸管理)、点滴治療、血液透析など症状にあわせた対症療法で臓器不全の治療を行います。


FAQ:「子どもが熱中症になったらどのような対処をすればいいでしょうか。また、どういう場合、医療機関にいくべきですか?」

対処法
・涼しい場所に移動
・ゆっくり休憩
・水分補給

子どもが飲めるものを飲ませて、スポーツドリンクや経口補水液にこだわらなくてもよいです。

医療機関にいくべき状態

・意識がない、痙攣しているなど、一目で様子がおかしいと判断できるような場合には重症である可能性があります。救急車を呼ぶなりして、急いで近くの医療機関に行くようにしましょう。

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ふなびき嘉明


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