平成27年第 4回定例会−12月10日-03号

◆11番(船引嘉明)
 11番、船引嘉明です。よろしくお願いいたします。
 皆さん、改めましてこんにちは。議長のお許しを得ましたので、市民の代弁者として謹んで御質問させていただきます。
 質問に入ります前に一言御挨拶申し上げたいと存じます。さきの市議会議員選挙にて初当選させていただきました志政会の代表、船引嘉明でございます。本日初めての一般質問をさせていただきます。何分にも初めてのことでございますので、お聞き苦しいところ、失礼なところも多々あるかと存じますが、尾張三英傑のゆかりあるこの地に御縁をいただいて35年、何か地元にお返しできないものかと思い立ち、本日を迎えております。今後とも誠心誠意努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、それでは本題に入ります。質問はさきに通告いたしました1点、市政運営における政策と執行力のあり方についてに絞ります。出ている33もの議案と16人もの一般質問、これだけでも市政進展に努めておられるお集まりの皆様方の姿勢に敬意を表します。
 そのような中で、初めに私がなぜこの御質問をさせていただくことになったのか、その背景について御説明したいと思います。率直に言って市政にまつわることでどうしてこんなに不自然さや疑問の残る対応が続くのか、どうしてこんなことが組織の中で起きたのか、うまく回っていない原因は何なのかという、至って素朴な思いからです。
 少し前になりますが、A街区の市の土地の売却にまつわる疑問、全国的に有名になった図書館建設問題での住民投票、また4月に発覚した特別児童扶養手当の不適切な事務処理の問題において、不祥事検証・再発防止委員会を立ち上げ、その委員長が副市長にもかかわらず、前代未聞の市議会議員当選祝いの公文書を事前に配布された問題への疑問が重なりました。なぜ、こうも連続して市政の信頼失墜を招く事態が生じたのか、疑問に思います。
 組織とは離れますが、保育園の指定管理者応募に市長の親族筋ということも起きております。市民感覚では考えられないことです。言いたいこともこらえて、ここに暮らす市民の感情をおもんぱかるとき、この先の生活の不安といった負のイメージがせっかくの正のイメージをつくる地域ブランドづくり、子育て支援、シティプロモーションなどに水を差し、白けさせる疑心的空気を蔓延させてしまう怖さをかみしめていただきたいからです。経験上、信頼回復の大変さを考えれば、至極当然のことかと。
 私も市民の方からいろいろと聞かれて、市議会議員としてしっかり頼むと言われておりますだけに、事曖昧なままで次へは進めないためお尋ねします。どうかすっきり年内にけりをつけ、新年をともにすがすがしくお迎えしたいところです。そのためには何を置いても市民を二度と裏切らない布石を打つときはないからです。アリの穴でも堤防を崩す例えもあります。市長の穴となればいかほどのものか、事の重大性をわきまえていただかなければなりません。役所は手がたい組織のイメージでしたが、中で起きている何か変と感じることへの心配が募り、ほかの部署でも大丈夫なのかと市民の不安の払拭のために、バックグラウンドたる組織のガバナンス機能に関してどのように対応していかれるのでしょうか。
 さきの3月議会、6月議会で政治倫理条例をつくるに当たって、市長にも議員と一緒に規定してはどうかとの質問に対して、必要ないと答えられたと聞き及びましたが、まさかこのようなことを起こすことになるとは思いもよりませんでした。法規、条例に抵触せねばよしではありません。その前に人道的か倫理的かという常識的な社会規範があるのを顧みていただけたら、ここまでは行かなかったのではないかと感じるところです。人の範たる姿勢を求められる市長におかれましては、しっかり検証して、二度と起こらないよう我が心に問い、組織づくり、組織運営をお願いします。再発防止の体制改善への取り組みに十分な配慮を求められるところです。少し前置きが長くなりましたが、今現在の見解について順にお尋ねしていきます。
 それでは、一つ目の組織運営のあり方に対する市長の思い、考えについてのお尋ねです。市長の組織運営の基礎的なあり方をわかりやすく教えていただければ幸いです。
 次に、二つ目の図書館問題を例にした今後の取り組み方についてお尋ねします。新図書館建設問題では市長のトップマネジメントにより計画を進められた結果、市民に情報が伝わらず、住民投票条例制定の直接請求が出されたことが引き金となり、住民投票が行われました。このことは暗に市長のトップマネジメントの強化の手法を市民はノーと言ったことではないかと考えます。そこで、市長のモットーであるトップマネジメント、実行力、スピード感を強化した市政運営を行うと、今後どのように進んでいくことになるのか、お尋ねいたします。
 次に、三つ目の行政方の職場環境についてのお尋ねです。仕事量に対する陣容、適材適所、評価、士気低下に対する区分について伺います。企業経営であれば生産性に当たる部分です。経営者の心配は採算性で、人件費はコスト比率が高く、悩みの種。市長も先ほど来、実行力やスピード感を持って進める大切さを言われておりますが、十分な周知と合意形成には時間がかかります。例えば、決裁が滞って業務が進まないのもコスト、顧客サービスの遅延、弁明やクレーム対応にかかわること、時間ばかりか精神的、機会損失という点では基本は同じ、顧客の意に沿わず信用を失い命取りになっては大変です。市の職員さんは優秀ですから改善の余地は幾らでもあるのではないでしょうか。組織系統からすれば、計画立案、指示、実践、検証評価、改善発信のそれぞれの段階で機能の充足査定はできているのでしょうか。最終的にはサービスを受けた市民の評価が全てですから、実際に組織の流れでは、部下側から上司側へ評価を拾い上げ、積み上げられているのかどうか、お尋ねします。実績の上がっている実例をもとにお聞かせいただければ幸いです。
 以上、これをもちまして1回目の質問とさせていただきます。お願いします。


○議長(澤田勝已)
 質問項目1について答弁を求めます。


◎市長公室長(伊木利彦)
 それでは、(1)の組織運営の基礎的なあり方について御答弁申し上げます。
 市政の運営は市民の皆様の信頼の上で成り立っております。そのため、一つの不祥事が組織全体の信用を失うことにつながりかねないことから、倫理規範には細心の注意を払っているところでございます。しかしながら、残念にも不祥事が起きた場合はきちんと検証し、再発防止策の策定、周知を行っているところでございます。
 また、事務処理ミスについても同様であります。ヒヤリ・ハットという例えがあるように、小さな事務処理ミスが大きな事務処理ミスに、最終的には不祥事へとつながっていくおそれがあります。そのため、事務処理ミスの発生を未然に防ぐようダブルチェックなど、チェック体制の強化に取り組むとともに、ミスが発生した場合は、その原因をきちんと検証し、再発防止策をとり、同様のミスが他の部署でも発生しないよう情報を共有しているところであります。
 なお、市ではこのような不祥事、事務処理ミスを防ぐために、あらかじめ事前に洗い出したリスクを毎年度点検し、リスクに応じた回避策の有効性について見直し、改善を行うリスクマネジメントに全庁的に取り組んでいるところであります。さらには、公務員倫理に関する研修を充実させるなど、コンプライアンスの強化を図っていきたいと考えております。
 今後も市民の皆様に信頼される行政運営を行うためにも、不祥事や事務処理ミスの防止に全力で対処してまいりたいと考えております。
 以上です。


◎市長(山下史守朗)
 新図書館の今回の住民投票に至った経緯などを念頭に置いて、私のモットーであるトップマネジメント、実行力、スピード感を強化した市政運営についての御所見をお尋ねいただきました。
 私は、平成23年2月に市長選挙において市民の皆様の御負託をいただいて、小牧市長に就任をいたしました。現在、申し上げるまでもありませんけれども、少子高齢化と人口減少が急速に進む我が国において、大きな時代の転機になっているというふうに理解をしております。そうした中で、これまでのように右肩上がりを前提とした行政の運営、さらにはこれまで行ってきた行政の延長線上に今やっていることをまた来年、再来年と引き続きやっていく、そういうことにおいては限界があるという認識のもとで、時代の変化を捉え、必要な改革をスピーディに実行していく、その必要性を強く認識しながら、今日までさまざまな行政改革を進め、さらに市民生活に係るさまざまな施策をスピード感を持って実行してきたものでございます。
 まさに国や県のそうした施策の展開を待つのではなくて、小牧市としてみずからこれは職員も、そして市民の皆様も交えて、市としてこれからの時代にふさわしい地域づくりを進めていくために、率先してみずからの問題として知恵を絞って行動していく、実行していく、そうしたことを強く認識しております。
 そうした市政を進めてきたわけでありますけれども、こうした市政運営の結果が、この10月の住民投票を招いたというような認識は私としては持っておりません。議員御承知のとおり、地方行政は二元代表制をとっておりまして、市長、市議会議員はそれぞれ直接市民から選挙によって選ばれるわけであります。しかし、それぞれの権限と責任はおのずから違うことから、私は市長に与えられた権限を行使して市政運営を行ってまいりました。そのため、議会との関係においても説明を行いつつ、必要な御議決をいただいて進めてきたというふうに考えております。今後も二元代表制の趣旨に基づく市政運営を行ってまいりたいと思っております。議会の議員の皆様を初め、市民の皆様方の声を十分丁寧にお聞きをしながら、そして丁寧に説明をしながら、市民の御理解をいただきながら市政を進めてまいりたいというふうに思っております。鋭意努力をしてまいりますことを改めてお誓い申し上げて、答弁とさせていただきます。


◎市長公室長(伊木利彦)
 続きまして、3の行政方の職場環境について、仕事量に対する陣容、適材適所、評価、士気低下に対する工夫についてのお尋ねでございます。
 職場環境につきましては、まず職員配置の関係でありますが、正規職員、非常勤職員も含めまして、毎年各部署にヒアリングを実施し、翌年度に予定される業務量や、事業の進捗状況を把握した上で、適正配置に努めているところであります。さらに、人事異動の折に各職員に自己申告書を提出してもらい、現在の職務の状況や異動、昇任の希望、保有している資格や健康状態などを把握しながら、適材適所の配置に意を配しているところであります。これら業務量に応じた適正配置や適材適所の配置は、人的資源を最も有効に活用し、あわせて組織力の最大化を図る基本的な考えに基づき実施してるところであります。
 また、人材育成の観点からは、消防職や保育士を除いた一般行政職に人事評価制度を導入しております。この人事評価制度では年度当初に年度中の個人目標を各職員が立案し、その目標に対しての当初面談、その後11月ごろに業務目標の進捗状況を中間面談し、そして年度末に最終面談というように、各担当課長が年3回面談を行い評価するという流れをとっております。これは役職ごとに求められる能力を明確にし、上司との面談を通じてキャリアアップに生かすとともに、役職者に対してはそれぞれの業績をきちんと評価、承認することで、人事行政の透明性を確保しているところであります。
 最後に、モチベーションに関してでございますが、職員のモチベーションや能力の向上を図るために、人事制度全体、研修、異動、評価など、各種施策においてみずからチャレンジできる仕組みを取り入れているところであります。具体的には、平成21年度から昇任試験に受験資格を満たす前に、みずから昇任する機会を与えるチャレンジ枠を導入し、平成25年度からは厚生労働省など国等へ派遣する際にもみずから応募できる公募制度を導入したところであります。さらには、研修参加や人事評価などにおいてもみずからが主体的にチャレンジすることを促すことで、職員のモチベーションや能力向上を図っているところであります。
 人口減少時代に入り、職員をふやしていくことは現実的には無理がございます。今後も民間活力の活用や市民協働を進め、最も効率的で効果的な組織運営、市政運営を行っていきたいと考えております。
 以上であります。


◆11番(船引嘉明)
 ありがとうございます。とは申しましても、先ほどから本当にそこまでよく緻密に管理しておられるにもかかわらず、今のこの現状ということで、少し驚くと言いますか、何と言っていいのか、我々にはちょっと頭をひねってしまうようなことなんですが、現状の今の状態では行政の経営について周りから見ると、ちょっと動脈硬化が起きているんじゃないか、そんな心配。こんなにきちんといろんな仕組みがあるにもかかわらず、おかしなことが起こると。組織的な動きだとすれば、危険信号のバロメーターではありませんか。市民に安心してもらえる、二度と起こらないためのセーフティガードを考えてもとまらないというこの危機的状態です。
 さきの住民投票も間接民主制の機能不全のあらわれと見てとられているという向きもご存じでしょうか。私も自分を振り返ってみて、経営者の端くれとして事業主になって16年になりますが、大切にすべきは思いやりの心と十分な意見調整と分析の上で和を持って進めていくことだとつくづく感じています。初めは時間がかかりますが、自主的な意気投合を見はからって、一気果敢にチャンスを物にし、達成感を味合わせることで人材が育成され、本人たちの自信と勇気が目つき、顔つき、言動にあらわれ、自立的な組織活性化の源になります。これは有機的な信頼関係があれば、いかにすばらしい付加価値を持った成果を得るか、その達成感がさらに意気込みを高め、組織全体に伸びる機会を創生することを証明しています。組織的仕組みによって意向を集中させ、やる気を出させ、個人の持つ力を合わせ技にして進めることで、より大きな社会貢献をもたらすことにつながることを自覚しております。
 そのようなことから、市長には聞く耳を持って、余り先走らず、もっと周りの意見に耳を傾け、素直に順を追って積み上げるという気持ちがもう少し求められるところです。施策立案、意思決定の過程で職員とも市民とも話し合いがまだまだ不足しているのではないでしょうか。行政のスクラムに信頼関係は欠かせません。以上の点から対話の充実と共感性づくりに何をしたらいいとお考えなのか、今以上にどうしていかれるのか、お聞かせください。


◎市長(山下史守朗)
 いろいろと今お話いただいたことについては、まさにそのとおりだというふうに認識をいたしております。私としてもさまざまな意思決定過程においてはその担当の職員がおりますから、その職員と問題認識を共有して、その解決に向けていろいろと議論を重ねて、今日までさまざま施策の実施をしてきているというふうに認識をいたしております。
 市民との議論につきましては、就任後、タウンミーティングですね、これを毎年開催したり、あるいは協働の市民と行政とともにそれぞれの能力を発揮しながら、ともに地域の課題解決に当たっていくという意味で協働が大変重要でありますので、そうした協働の推進に向けては、地域の活動される皆さんや職員の皆さんとの対話の場なども積極的に創出をさせていただいているところでございます。
 いずれにいたしましても、いろいろと御心配をいただいているようでございますが、もとより市民の皆様方の声を聞くということ、そしてさまざまな考え方ありますけれども、やはり地域の課題解決に向けて市民の皆様や職員の皆さんの知恵をしっかりと出していただいて、そしてやる気をもって、一緒になってその課題の解決に向けて取り組んでいける体制づくり、こういったものは不可欠なものだというふうに思っております。
 いろいろと御指摘をいただきましたが、私としてもそうした姿勢を今後とも一層私として意識しながら全力を挙げていきたいというふうに思います。
 以上であります。


◆11番(船引嘉明)
 どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。
 質問2については、おおむね市長の思いを了解いたしました。どうか、誰もが納得の行くトップマネジメントをお願いいたします。ぜひとも市民の皆様の意見をしっかり聞きながら市政運営に取り組み、進めていただくようにお願いしまして、再質問に入ります。
 業務の外部委託がふえることによって、内部能力の低下が専門知識、技術をおとしめること、管理監督力低下が業者指導力低下を招き、業務遂行に支障を来したり、丸投げになってしまうこと、内部の質が落ちると生産性が下がり、さらに人材不足に拍車がかかると考えます。コストパフォーマンスの点からも、厳しさの中に優しさによる闊達な働きやすい職場づくりを心がけ、いかにしたら個々のやる気を高め、持ち味を活かして輝かせるか、活かし切るかについて、どうお考えなのか、こちらも実績の上がっている実例をもとにお聞かせいただければ幸いです。お願いします。


◎市長公室長(伊木利彦)
 外部委託の観点からのお尋ねでございますが、地方分権の進展に伴い、多様化する市民ニーズや増大する事務量に対応するために、市民サービスの向上や経費節減、効率化などが見込まれる事業について、現在民間委託を実施しております。そして、民間委託により創出された経営資源を、新たな市民ニーズや重点的に取り組むべき行政課題に戦略的に再配分することで、市民満足度のさらなる向上を図っているところでございます。また、コンサルタントなどへの業務委託につきましても、民間が保有する高度な専門知識や技術を活用し、データの分析などをお願いしているものであり、職員はその資料をもとに政策的な判断を行い、あわせて業務を担っているところであります。
 このように民間委託の推進は、職員が新たな市民ニーズに応え、重要な行政課題を解決するためのものであり、職員の資質やモチベーションをより向上させるものと考えております。
 以上であります。


◆11番(船引嘉明)
 再度質問します。我々、よく答えは現場にあるということを言います。もっと組織の中の担当部長、課長の意見をしっかり受けとめて市民サービスにつなげていただきたいと思います。スムーズな市民サービスのための執行部体制づくりという点から、現場をよく見て、聞いて、一緒になって考える努力をしてください。
 少子高齢化対策や市の戦略的な新施策が決まるたびにやることがふえる一方です。現場の声や市民の声をよく聞いた上で合意形成を進めていかないと、職員の皆さんもストレスがたまり、長期に休む人もふえて、よけいに残った職員さんにしわ寄せが出るので、悪循環を増長します。どうか机の上の仕事だけではなく、各部署へ行って現場をよく見ていただき、任せるところは任せていただきたいと思います。
 市民サービスの低下とクレームによるストレスのもとは断たねばなりません。不用意なことが起こりそうになったら、周りに早目の相談をして応援が得られるよう、ややこしいことが表に出てくる前にチェック機能を十分に働かせられるように、まずは確実に進めていただくことのほうが先決ではないでしょうか。そこで、ここ数年の各部署の全体の要求数と配置数のギャップは大きく、無理が大きくなると聞いております中、新たな取り組みや既存の対応量の増減への対応等、実情をどのように改善しておられるのか、職員さんをなかなかふやせないということを聞いておりますので、御答弁いただければと思います。お願いします。


◎市長公室長(伊木利彦)
 各部署全体の要求数と配置数の開きをどのように改善しているのかというお尋ねでございますが、職員の配置につきましては、先ほどお答えしましたとおりですが、適正配置に努めるとともに、さまざまな工夫をしているところでございます。近年、ライフスタイルの多様化や協働の進展に伴い、夜間会議や相談など、従来の市の開庁時間内では対応しづらい問題が多数発生しております。以前は、基本的に時間外勤務で対応していたところでございますが、長時間勤務が続くことで健康などにも問題が生じることなどから、出勤時間を柔軟に対応する時差勤務制度を導入したところであります。
 また、市民ニーズの多様化や権限委譲などにより、市の担う業務は増加していますが、部署によっては繁忙期が異なる場合もあることから、部内の人事異動の権限を部長に委譲し、年度内の職員配置に流動性を持たせる流動的配置制度を導入したところでもあります。
 今後も時代に即した人材マネジメントを推進することで、限られた人員の中でより効果的、効率的な行政を推進していきたいと考えております。
 以上であります。


◆11番(船引嘉明)
 どうもありがとうございます。
 最後に、今回、市政運営における政策と執行力のあり方についての御質問に事細かに御答弁ありがとうございました。私にとりまして初めての質問とはいえ、要領を得なかったり、スムーズに進められなかったところ、また内容についての厳しい質問にならざるを得なかった部分もございましたが、これも健全な小牧市政を願ってのことでありますので、御理解いただきたいと存じます。二元代表の一翼である我々議会とともに、健全な小牧市政の運営を目指して参りましょう。よろしくお願いします。
 ゆえに、どうか山下市長様におかれましては、よく心の整理整頓をして、より深く、より高く、より美しいことを積み上げられるような気持ちで取り組んでいただきたいなと。どうか、15万3,000人の市民の模範的な代表として、今後とも精一杯お願いしたいと思います。立派な市長として、市民の誰もが夢と希望のあふれる温かいまちづくりを享受できるような、そしてよそからもさらに人がどんどん集まってきて、来てよかった、住みたくなる、そんな魅力のあふれるまちづくりを目指していただきますことを切にお願いいたしまして、私の今回の御質問を終えさせていただきたいと思います。貴重な時間、御静聴どうもありがとうございました。